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博多織ストラップ 試作品1号 [博多織オリジナル]

こんにちは、ソニーストア福岡の古瀬です。[手(パー)]

西村織物さんとユリシーズさんにご協力いただき商品化を進めている『博多織ストラップ』の試作品1号が完成しましたので、今回はデザイン/仕様のこだわり部分をご紹介いたします[ひらめき]

試作品第一号のいでたちは、こんな感じです↓
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【デザインのこだわり】[カメラ]
伝統とデジタル製品の融合をテーマにした、このカメラストラップでは博多織の伝統的な柄を使いながら敢えてそれをくずした斬新なデザインとなっています。

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表裏全く異なる表情で、表には博多織の伝統的な模様である独鈷(どっこ)をあえて途中で切るという斬新なデザインとなっています。また、その横には一見不規則に並んでいるように見えるドット柄がありますが・・・実は不規則ではないんです。[わーい(嬉しい顔)]
ここについては、少々長くなるので次の機会にまたご紹介します[exclamation×2]

一方、裏面は『やすら縞』という伝統的な模様を採用しています。
伝統的な縞模様でありながら、規則的に緻密に織り込まれた縞模様は、どこか現代的でオシャレだということで採用されました。
IMGP9636.jpg

これまで裏表と言っていますが、実際はどちらの面でも使えるリバーシブル仕様になっていますので、気分や服装に合わせてどちらの柄も楽しんで頂けます。

表裏どちらも同じように使っていただけるというのも、帯として機能性に優れている博多織ならではの特徴といえますね[手(チョキ)]


【仕様のこだわり】[カメラ]
ストラップの幅、長さは以下のとおりで、一眼カメラからコンパクトカメラまで幅広いジャンルのカメラにお使いいただける幅を採用しています。

博多織部分の幅:30mm 
先端革平紐の幅:10mm
装着時の有効長:112cm~125cm

装着感向上のため博多織の織の強さを調整するとともに、中に芯材を入れることで、博多織特有の滑りの良さと肌に触れた時の柔らかさを両立しています。
この芯材を入れる工程は、丁寧に手作業で一本、一本の博多織の生地の中に通されています。

先端部分にはユリシーズさんのカメラストラップで採用されているものと同じ『押し二重カン(丸リング)』仕様となっています↓
取付け1.jpg


さらに、パッケージには以前もご紹介したオリジナルのロゴを配しています[晴れ]

箱.jpg


これからいよいよ実際の商品生産に入ります!!
試作1号はネイビーのみですが、グレーも仕上がって来ましたら、本ブログでご紹介いたします[右斜め上]

私自身、完成が待ち遠しいです[グッド(上向き矢印)]

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